教師必見!”本を定額読み放題”できる方法とおすすめ本「30+α冊」を紹介!

定額読み放題できる教師向けのおすすめ本 仕事に役立つ「本」

「教師は生涯かけて教師になる」という言葉があるように、教師の仕事は日々勉強であり、終わりがありません。

そんな教師にとって「読書」は大切な成長手段です。

悩める教師
でも本ってアタリハズレあるし?本代ってバカにならないよ?

そんな悩みを持つ先生方にオススメなのが、Amazonの「定額読み放題」サービス。

kindleunlimited

 

この「kindle unlimited」は

  • 定額(980円/月)で電子書籍が読み放題
  • 最初の1ヵ月はお試し期間として無料(期間内で退会可能)
  • 持っているスマホで読書ができる

という手軽さと安さで、利用者が爆増している人気コンテンツ。

 

今回は、この「kindle unlimited」で読むことができる教師向けの本を30冊以上 ご紹介します。

あわせて読みたい

🔽読み放題の電子書籍ではなく「普通の紙の本」を読みたい方はコチラの記事をどうぞ。

新任教師オススメの本

若手&新任教師おすすめ本 全25選+α【2024年版】学級経営からICTまで分野別&高評価限定リスト

 

・定額読み放題サービス「kindle unlimited」って何?

教師もスマホで本を読む時代

まずは「kindle unlimited」の内容について、メリット・デメリットも含めて3分で分かるように説明します。

 

・「kindle unlimited」とは?

「kindle unlimited」とは

‟Amazon”が提供している電子書籍「Kindle」の「定額読み放題」サービス

のこと。

 

電子書籍なので、スマホさえあればいつでもどこでも手軽に本を読め ます。

スマホの中に 10冊まで同時に本のデータを保存できる ので、複数の本を持ち歩く場合でも全く荷物になりません。

 

サービス利用までのステップも簡単。

  1. アプリ(無料)をスマホにダウンロード。
  2. 会員登録。
  3. AmazonのHPから「kindle unlimited 対象の本」を選択し、本のデータをダウンロード。
Kindle unlimited対象マーク

※赤枠の印のある本が定額読み放題「KindleUnlimited」対象の本です

で終わり。

 

さらに「kindle unlimited」のスバラシイところは

  • 月額980円で、対象の本ならどれだけ読んでも追加料金ナシ。
  • 雑誌・小説・実用書・ビジネス書・マンガなど様々なジャンルがある。

という点です。

だいぶつ
「買って読んでみたけどイマイチだった」ということがあっても、途中でやめて他の本を読むことが気軽にできます。

 

そして何よりお得なのが

初月(スタートから30日間)は‟お試し期間”として無料で利用できる

ことです。

 

教師の仕事は多忙です。

教師A
毎月980円以上の本を読む時間すら無いかも…結局損しちゃいそう…

そのような方も、まず始めてみてください。

そして、自分に合わなければ 開始から30日以内に退会すれば全くお金はかかりません

教師A
これなら続けても良いかな?

と思ったら月額980円で継続しましょう。

だいぶつ
980円って、1ヵ月の本代って考えれば激安ですし、カフェでのひといき1回分を我慢するだけで本が読み放題になると考えればこれまた激安。

何事もまずは経験。

無料体験期間のある今のうちに、気軽に始めてみることをオススメします。

kindleunlimited
 

 

・メリット&デメリット

Kindleunlimitedのメリットとデメリットを包み隠さず紹介します!

つぎに、今までお伝えしてきたことも含めて「kindle unlimited」のメリットとデメリットを整理してお伝えします。

メリット
  • マジメな書籍だけでなく雑誌やマンガも読み放題。
  • 他の同類サービスを寄せ付けない圧倒的なタイトル数。
  • 書店に置いてない珍しい本もある。
  • スマホやタブレットを使えばいつでもどこでも読める。
  • ダウンロードしておけば電波の届かないところ(オフライン)でも読める。
  • 本のアタリハズレを気にせずにガンガン読み捨て&チョイ読み可能。
  • 30日の無料体験ができる。
デメリット
  • 紙の本ではない(慣れればOK)。
  • 世の中にある全ての本(新刊)が対象ではない。
  • 読み放題が‟期間限定”の本がある。
  • ダウンロードは10冊までで、10冊目を超えるときは過去分の削除が必要。

ていうか、これらのデメリットって・・・デメリットでしょうか???

だいぶつ
正直、慣れたらどうでもいいことばかりっすよ。

 

何度も言いますが

最初の1ヵ月はお試し期間として「無料」

です。

2か月目以降に月額980円の課金がされるので、お試しで始めてみて

教師B
…自分には合わないな

と思ったら、30日の無料体験期間内にキャンセル手続きをしましょう。

そうすれば、お金は一切かかりません。

kindleunlimited
 

 

・筆者が利用してみた感想

思った以上に使い勝手が良いkindleunlimited

今現在、私だいぶつはこの「kindle unlimited」の利用者です。

2019年の1月に入会してからの率直な感想

だいぶつ

かなり割安で読書ができています。無料体験期間をうまく利用すれば、始めて損する人はいないよね?

というところです。

退会者
だって、合わなきゃ1ヵ月以内に退会すればお金掛からんもんな

 

スタートしてから3か月で11冊(雑誌を含めると16冊)読んだのでお得感は十分。

「紙でなく、スマホで本を読む」ことについても問題ありません。

思ったよりも読みやすいです。

本よりも1ページ当たりの文字数が少ない(文字の大きさを調整できる)ので、サクサク読んでいる感じもします。

 

本にはお金をあまり使いたくない人や、ふだん読書をしない人は、これをキッカケに読書を始めてみではどうでしょうか。

kindleunlimited

・「kindle unlimited」で定額読み放題できる 教師へのおすすめ本

KIndleUnlimitedで読める教師へのオススメ本をご紹介!

とは言え

新任教師
どんな本を「定額読み放題」で読めるのかを知りたい・・・

という方に向けて「kindle unlimited」で読み放題できる本の中で、私だいぶつが「新任教師を始め、教師の皆さんににオススメできる」と思える本を

”教育書”から”マンガ&雑誌”まで!

ほんの一部ですが、ご紹介しますね。

だいぶつ
ワタクシが読んだ本の中から選んでいますので、偏りがありますがお許し下さい💦

 

今回ご紹介する本のラインナップは2022年10月1日現在の情報です。

読み放題対象は告知無しに変更があります。よって、本記事で紹介した本のタイトルが時期によっては読み放題の対象から外れていることがありますので、ご注意ください。

 

・働き方改革の一歩を踏み出せるオススメ本

まずは、教職に携わる者であれば誰もが通るであろう「健康」と「時間の使い方」に関する課題を解決するための情報が満載の本をご紹介します。

公立学校の現場は「働き方改革」の真っ最中!

だからこそ、ココで紹介する本を読んでその波に乗れるようにしておきましょう!

 

① 楽しく無理なく習慣化 教師でもできる 健康に生きる3つの習慣

突然「教育書」とは少し違いますが、教師のみなさんに超絶オススメの本をトップにご紹介。

これは小学校教師経験者が、忙しい中でも健康を保つためのコツを「習慣化」をキーワードにして書いた本。

教職経験者が書いた本だからこそ説得力があり、読みながら内容のイメージがカンタンにできます。これから教職に携わる方々だけでなく、現役教員も読んで損のない一冊。

習慣の力は凄い
体が資本。健康第一。
そんなのはみんな分かっている。
どうすればその習慣がつくのか
とてもわかりやすく書かれている。
忙しすぎる教師必読の一冊

Amazonレビューより

 

② 忙しい教師のための時間術

コチラも「忙しい教師」に向けて書かれた「時間の使い方」について書かれた本。

新規採用時だけでなく、新婚や子育ての時期など人生のライフステージに合わせた時間術が書かれているのが魅力的。

新規採用の方々だけでなく、時間の使い方に悩んでいる方にはきっとピンとくることがあるハズ!

 

 

・教師は絶対に読んで損ナシ!「教育書」

まずは教師必読のおすすめ教育書をご紹介

つぎに、教師なら必読の教育書をご紹介します。

本ですので、考え方の相違などから「アタリハズレ」はあると思いますが、個人的にはどの本からも学ぶべき点はたくさんありました。

数打ちゃ当たる!

の精神で、ぜひたくさんの教育書を読んでみてください!

 

③ これからの「教育」の話をしよう①~⑥

Facebookのグループ「学校広報ソーシャルメディア活用勉強会」が2012年に主催した『これからの「教育」の話をしよう~教育改革×ソーシャルの力』の講演内容をシリーズ書籍化したもの。

講演会に参加した各著名人のスピーチから新時代の教育の姿や方向性を学ぶことができます。
現在、最新の第7巻以外の1~6巻までが定額読み放題の対象になっています。

1~6巻までのタイトルは以下の通り

  1. 教育改革✕ソーシャル力
  2. 教育改革✕ICT力
  3. 教育改革✕未来の教育
  4. 教育改革✕大学広報力
  5. 教育改革✕Society5.0
  6. 教育改革✕コロナ共生時代

どれもこれからの教職に携わる方々にはヒントになることが盛り沢山の内容。

ありがたい話の内容が交通費や参加費無料で知れる・・・と思って読んでみてください。

 

 

④ Edtechが変える教育の未来

日本の教育のあるべき方向性について、EdTech(Education✕Technology、革新的な教育・人材開発技法)の観点から、海外・国内での先行事例を交えて解説してくれています。

比較的浅く広くとりあげられている上、ボリューム感もそれほどではないので気軽に読んで、大まかな日本の学校教育の課題について理解ができるはずです。

 

 

⑤ 教育という病~子どもと先生を苦しめる「教育リスク」~

公立学校を中心に、今大きな課題となっている教員の働き方改革について研究されている名古屋大学の「内田良」先生によって書かれた本。

教育公務員である公立学校教師を取り巻く価値観や制度の問題点について、かなり明確に指摘されています。現役の教員も、これから教員を志す人たちも現実を受け止めるという意味で、読んでおくべき一冊かもしれません。

学校教育の問題は、「善さ」を追い求めることによって、その裏側に潜むリスクが忘れられてしまうこと、そのリスクを乗り越えたことを必要以上に「すばらしい」ことと捉えてしまうことによって起きている! 巨大化する組体操、家族幻想を抱いたままの2分の1成人式、教員の過重な負担……今まで見て見ぬふりをされてきた「教育リスク」をエビデンスを用いて指摘し、子どもや先生が脅かされた教育の実態を明らかにする。

Amazon解説より

 

⑥ 残念な教員~学校教育の失敗学~

現場にいる「残念な教員」の告発本のような内容。

採用試験に合格して目標達成したかのような教員、採用年数だけは1人前、手にする給料は10人前、仕事は半人前…こんな教員がいる現実が辛辣に書かれています。

本気で教師になりたい人ほど、この本を読んでもらいたい。残念な教員がいることだけでなく、残念な教員がどのような目でみられているかを知り、襟を正して教職人生を送りたいですね。

 

 

⑦ 公教育をイチから考えよう

「よい教育」とは何かについて考えることができる本。

先進的と言われるオランダの教育について、オランダ教育に詳しいリヒテルズ直子さんと、教育哲学の専門家である苫野一徳さんによって紹介されています。

どのような子にもその子に合った(希望する)教育を提供する理想を実現させるためにどうすべきか・・・という視点で考えさせられることが多かった1冊です。

 

⑧ 教育は何を評価してきたのか

なぜ日本社会はこんなにも息苦く、生きづらいのか?その原因を格差と不安に満ちた日本の社会構造にあるとし、そこからどう脱却すべきかについて書かれている本。

日本の教育が子ども達に求めてきたものは、学歴?生きる力?それとも人間力?―少々堅い内容ではありますが、能力・資質・態度という言葉をキーワードに、教育現場にいる私たちにとって意外な切り口での問題提起が新鮮味を与えてくれます。

 

⑨ 教育虐待・教育ネグレクト~日本の教育システムと親が抱える問題~

精神的に幼く精神疾患を発症しやすい時期にある子ども達に対して、自尊感情を下げる体験をさせてしまいがちな日本の家庭や学校での教育について、事例を交えながら本来求められる対応について述べられている良書。

特別支援教育での事例も取り挙げられており、発達障害への理解も深めらるはず。

 

⑩ 脱洗脳教育論

日本人の価値観が何によって成り立ち、何によって日本の教育が上手くいかなくなっているのか・・・その原因を明確にしながら、これから必要とされる教育(子どもたちを自由に育てていく方法)について認知科学者として有名な苫米地英人氏によって書かれた本。

レビュー評価も非常に高く、考え方のひとつとして教育に関わる者は読んでおきたい一冊。

 

 

⑪ 不登校は9タイプ:教室復帰の7ステージと不登校の抱える6つの不安心理の説明書

 

25年以上不登校の現場で携わってきた筆者の実践。そして、全国の不登校で悩む保護者の「効果があった」と言われる方法や、不登校を解決するために必要な基本知識が厳選して紹介されています。

近年増え続けている「不登校」の課題と必ず遭遇するであろう教師も必読の本と言えるでしょう。

 

 

⑫ 子供の不登校・引きこもり解決の教科書

こちらも、教師にとって避けることのできない課題「不登校」の解決方法について書かれた本。

「自己受容」と「他者受容」の理解、そして「自分の間違いを認めることから始める」という解決方法の本質まで、詳しく分かりやすく触れられています。

 

 

⑬ 不登校の教科書

不登校を克服する方法について、子育てカウンセリング歴30年、2万件以上のケースを対応されてきた筆者が子どもの不登校に向き合う方法について書いた本。

保護者向けではありますが、不登校の児童生徒の保護者と相談をする上で役に立つ考え方や具体的な対応方法について学ぶことができるでしょう。

 

 

⑭ モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方

幼児期から思春期まで、子どもを自立した大人に育てるために必要なほめ方や叱り方が、具体的な言葉遣いの例を交えて紹介されています。

子どもの気持ちを認め、受け入れすぎることへの弊害になどの現実的な課題についても言及されている教師必読の書。

 

 

⑮[タイプ別]子どものコーチング もう怒らない子育て

子どものタイプを「正確・行動パターン・コミュニケーション」の4タイプに分類して、子どもへの接し方のコツを提案してくれている子育て本。

この4タイプに分ける考え方はいわゆる「コーチング」の世界では有名な理論。ほめ方や叱り方、やる気の出し方、長所を伸ばして短所を補う関わり方などについても書かれています。

 

 

⑯ 発達障碍、グレーゾーンに役立つ知識と知恵:~ADHD・アスペルガー・学習障碍(LD)~

 

特定非営利活動法人日本次世代育成支援協会代表の鷲津秀樹氏が、大学での社会人講座や心理学セミナーなどでされた話の内容をまとめたもの。

学術的かつ本格的な内容ではあるものの、講義を実況中継する形式で会話文と図を交えながら書かれています。

 

 

⑰ 発達障害の豊かな世界

 

児童精神科医で診療にもあたっており、評価の高い著書を多数執筆されている杉山登志郎氏による発達障害に関する解説本。

表紙の見た目以上に読みやすく分かりやすい文章で、特に「自閉症スペクトラム」に関する記述への評価が高く、母親を中心に支持を得ている良書です。

 

 

⑱ はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児

実体験に基づいた発達障害児(アスペルガー)の子育てマンガ。

アスペルガーを持つ子どもの特性や、子育てで苦労する保護者の実態がよくわかる本。可愛くコミカルな絵で描かれたマンガなので、スムーズに読み進められます。

※全6巻で読み放題の対象は1巻のみ。26巻はそれぞれ108円の課金が必要です(2019331日現在)

 

 

⑲ 赤ちゃん~学童期 発達障害の子どもの心がわかる本

特にADHDや自閉症スペクトラム症についての特性について、子育てのポイント「具体的な対応方法」が年齢別に書かれています。

また、実例や体験談を基にして、本人や本人を取り囲む親の目線に立って書かれていますので、発達障害の子育てに悩む方にとって「分かりやすい」評判を得ている本です。

発達障害の児童への対応に悩む幼稚園や小学校教師の方々にとってヒントになる一冊。

 

⑳ 特別支援学級の子ども達が教えてくれた事

発達障害で支援の必要な子ども達への支援方法について、具体的な66の出来事とそれに対する支援方法について書かれています。

人の支援に100%の効果を保障できる方法はありません。しかし、この本全体を通して発達障害を抱える子ども達への対応のイメージがついてくることでしょう。

 

 

㉑ 発達障害の子に「ちゃんと伝わる」言葉がけ

できないことが多いため、どうしても注意されることが多くなる・・・そんな発達障害の子どもたちの自尊心を守りながら指導していく言葉がけについて書かれています。
この本では特に、目に見えない話し言葉を聞き取るのが苦手な子への対応を中心に体験談も交えて学ぶことができます。

 

 

・知っておくとトクする!「教養書」

読み放題で本にたくさん触れてたくさんの教養をみにつけましょう

教育公務員=公立学校教員として生きていく上で、知っておいた方が良いコトも本から学べます。

先輩から・・・はなかなか本音で話してくれないでしょうし、ネットの情報も玉石混交(本も同じですが・・・)。だからこそ、さまざまな情報媒体を活用して幅広い情報をゲットできるようにしておきたいものですね。

 

㉒ 実録ブラック仕事体験記-パワハラ、洗脳教育、サービス残業当たり前!-

下には下がいる・・・そんな考えでは、搾取する側の思いのままだ!という考えはごもっともだとは思います。

とは言え「ブラック公務員」と言われる教職で働く以上、世の中にあるブラック仕事にはどのようなモノがあるのかを知っておくことは、厳しい教職を耐えるために自分を奮い立たせる教養のひとつとして必要かも・・・というのは半分冗談で、知り得ない厳しい業界について「社会勉強」の一環として読んでみてはどうでしょうか。

 

㉓ 11ページ 読むだけで身につく世界の教養365

 

 

アメリカで47万部刊行された大ベストセラーの日本語版。

歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教を月~日の曜日に分け、毎日1ページずつ読むと1年でそれぞれの分野の教養(雑学的な知識?)を高められます。

オールラウンドな教養が求められる教師にピッタリの本と言えるでしょう。肩に力を入れず、気軽に「頭に残ればラッキー」くらいの気持ちで読んでみてはどうでしょうか。

ちょっとしたタイミングで目の前の子どもたちに、本書で得た知識から「知的好奇心」をくすぐる話ができるかもしれませんね。

 

 

㉔ BIO HACKING ~未来を生きるための遺伝子の理解~

テクノロジーの発展で、ついに遺伝子を読み解き世の中を変えていく時代になろうとしています。
メディアを越えて幅広く活動されているジャーナリストの高城剛さん自身の遺伝子解読の結果を通して、それをどうマネジメントしていくべきかについて解説されています。

遺伝子について知識が無ければ理解が難しいところがありますが、読めるところをサクっと読むだけでも世の中の先の世界を垣間見ることができるでしょう。

 

㉕ サラリーマンの節税術!「ふるさと納税」超入門!

物価は上昇し給料は手当ての削減や度重なる据え置きなどで増えない傍ら、副業が制限され豊かになれない教育公務員にとって、数少ない効果的な節約術「ふるさと納税」についてこれ以上ないくらい分かりやすく解説された入門書。

いままでしたことのない方はぜひ一読してふるさと納税デビューを果たしてください。

 

㉖ 多動力

型破り?な実業家「堀江貴文」さんのベストセラー。

働き方改革、教育のICT化など、変革期を迎えている学校教育に携わるからこそ、ビジネス界を引っ張るホリエモンの考え方の一端を知っておくことは大切だと思うのです。

「石の上にも三年」「真面目にコツコツ」が評価される時代は終わった――。インターネットの到来で、ありとあらゆるモノがつながった今、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」を持った人間が求められている。一度に大量の仕事をこなす術から、1秒残らず人生を楽しみきるためのヒントまで。堀江貴文ビジネス書の決定版!

Amazon解説より

 

 

・教養と感性を磨く「小説・マンガ」

やっぱり読んで楽しい!漫画や雑誌

教師は「教える」ことが仕事ですが、子ども達の気持ちを惹きつけるためには「教師の人間的な魅力」も大切な要素であり、その魅力を引き立てることのひとつが「教養」や「感性」です。

たくさんの「小説・マンガ・雑誌」に触れて、幅広い教養や感性を身につけちゃいましょう!

まずは「小説・マンガ」より、オススメタイトルをご紹介。

 

㉗ 運転者 未来を変える過去からの使者

 

㉘ 夢をかなえるゾウ

 

㉙ ヘブンメーカー・スタープレイヤー

 

㉚ パッとしない子

 

㉛ ハリーポッターとアズカバンの囚人

 

㉜ 君の膵臓をたべたい

 

㉝ 新ナニワ金融道(全20巻)

 

㉞ 特攻の島(全9巻)

 

㉟ 火の鳥(全16巻)

 

㊱ 解体屋ゲン

 

㊲ Dr.ーコトー診療所

 

 

・バックナンバーも読み放題!「雑誌」

次に、雑誌をご紹介。

正直「Kindle unlimited」の魅力は雑誌の豊富さにあるのかもしれません。

政治経済から趣味・ファッションまで・・・

だいぶつ
えっ?これが読み放題なの???

というような雑誌がバックナンバーまで読めてしまうからありがた過ぎ。

ざっと「ほんの一部」を写真で見せてもこのとおり。

kindleunlimitedでこんな超人気雑誌が読めてしまう!

他にもあらゆる分野であらゆる雑誌が読み放題になっていますので、下記のリンク先でその豊富さを確認してみてください。

kindleunlimited
 

 

・まとめ:役立たなくても「やってみる」ことで経験値を高めることも大切

電子書籍の読書経験で教師としての魅力を高めよう

この「kindle unlimited」のサービスを我々教師が利用するメリットは以下の2つを挙げることができます。

  1. 安くでたくさんの本に触れ、教養や知識を高めることができる
  2. 世の中の流れを体験し経験値を高め、人としての「+α」の魅力を高められる

みなさんはこの2つのメリットのうち、どちらを重視しますか?

私だいぶつは「教師」として、敢えて②つめのメリットを推したいです。

科学技術の発達を五感で感じよう

世の中は科学技術の発達で猛烈に進化しています。

  • 車の自動運転で運転手が要らなくなるかも
  • 事務作業や工場作業の自動化で作業員もいらなくなるかも
  • 電子マネーの普及で財布から現金が消えるかも
  • 家電製品に人工知能の導入で言葉だけで全ての家電操作ができるようになるかも

など、5年前では考えられなかったことが実用化されつつあります。

「電子書籍」もそのなかのひとつであることは間違いありません。

 

それと同時にみなさんは「サブスクリプション」という言葉を知っていますか?

サブスクリプションとは「定額制サービス」のことです。

科学技術の発達の流れで、あらゆるサービスのサブスクリプション化が世界規模で普及することも間違いないと言われています。

教師の語りに説得力を持たせるためにも本を読むだけでなく経験を

我々教師は、子どもたちに向けて「時代の流れを語る」必要性に迫られることがあります。

そんな時、我々教師が何を語れるでしょうか。

実体験を語ることは子どもたちの興味関心を引き付けることができます。

目の前の先生が「実体験している」ということに、子どもたちは新しい時代の流れを身近に感じるのです。

だいつぶ先生
先生、こないだ車の自動運転を体験してきたよ

と同じように

だいぶつ先生
先生、定額読み放題で本を読んでるねん…

そんな話がサラっとできる教師でありたい、と思います。

そこから何も生まれないこともありますが、それをきっかけに子どもたちとの話に花が咲くこともあります。

 

本を読んで見識を深めることと同じくらいに「未知の経験をしてみる」ということはとても大切なことです。

この「kindle unlimited」のサービスを通して

  • 電子書籍を読む経験
  • 定額制のメリットデメリット
  • 電子書籍を読んだ経験があるからこそ語れる「従来の紙本」の良さ

など…時代の最先端を走るサービスを経験し、五感で感じ、自分の中の「+αの力」にしていくことが我々教師の魅力に繋がっていくのだと思います。

この「kindle unlimited」を経験されたことが無ければ、「人としての魅力」「教師としての+αの力」を身につけるためにも、ぜひ一度始めてみることをおススメします。

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