教育実習の服装・髪型はどうするべき?~男女別アドバイスもあるよ~

教育実習で求められる「服装と髪型」アイキャッチ 教育実習



今回は、教育実習での服装や髪形についてまとめてみました。

過去、筆者が在籍していた学校で受け入れた実習生の服装・髪形や、それらに対する「職員の声」を参考に書いています。

  • これから教育実習を受ける方
  • 教育実習に関心のある方

はぜひ参考にしてください。

項目によっては男女別でポイントを整理しています。

そのほか、教育実習での持ち物について知りたい方は コチラの記事 を参考にしてください。

教育実習の持ち物チェックリスト!~準備に役立つポイントも紹介~

 

服装・髪型で意識するべきポイント

教育実習での服装や髪形のポイント

まずは、教育実習生が服装や髪形を考える時に意識するべきポイント(方向性)をお伝えしましょう。

それはズバリ!この2点です。

意識するべきポイント
  1. 実習校の方針
  2. 地味

 

ポイント① 自習校の方針

服装・髪型だけでなく、持ち物ややり方なども含めて

「教育実習は全て実習校の方針に合わせる」

という姿勢で臨んでください。

ひとつひとつ、細かいことでも事前の打ち合わせで実習校に確認をし、実習校の方針に合わせましょう。

 

ポイント② 地味&清潔

教育実習での服装・髪型を考える際には、常に次の言葉も意識してください。

「地味&清潔」

教育実習の服装・髪型は「地味&清潔」であることがポイントです。

事前の打ち合わせで

実習校職員
好きにしてくださいっ!

と言われても、自分の好みで準備をしてはいけません。

 

普段、どれだけ個性的な格好をしていても「世の中的に地味&清潔と思われる服装・髪型」にしましょう。

だいぶつ
老若男女、どんな趣味趣向の人であっても「良くも悪くも思われない」コトがポイントです

この感覚は教員採用試験での服装・髪型を考える際にも活きてきますよ。

 

教育実習生に求められる「服装・髪型」はコレだ!

 

教育実習で準備すべき服装や髪形をくわしく解説するよ

教育実習での服装・髪型を考える上でのポイントを押さえたら、次は具体的にどうするべきかをお伝えします。

先にお伝えしたポイント(方向性)を頭にいれながら参考にしてくださいね。

 

髪型

教育実習では髪型もきをつけましょう

一般的に髪型は、茶髪やツーブロックなど・・・昔に比べて受け入れられる範囲が広がってきました。

だからこそ、教育実習を受ける時は気をつけたいところです。

大切なことは、服装と同じく「地味&清潔感」を意識して

誰が見ても違和感や不快感を感じない髪型

にすることです。

就職活動をする時の髪型を意識すると良いでしょう。

 

男女別で、教育実習での髪型で気をつけるべきことをまとめてみました。

男性

男性の髪型は短い目で清潔感を重視

男性は短かめで自然に近いヘアスタイルにしましょう。

具体的には

  • おでこを出す(髪をおろしても目に掛けない)
  • 耳回りを出す
  • 髪を立てない
  • 染髪や脱色をしない
  • ヒゲは全て剃りきる

あたりがポイントになるでしょう。

 

ジェルやスプレーなどの整髪料は、おでこを出したり寝癖を矯正したりするなど、清潔さを出す時のみにしましょう。カッコよく個性的な髪形は危険です。

だいぶつ
いい意味でも悪い意味でも、髪型で「おっ!」と思わせないことが大切です

染髪については、地毛が白髪・茶色っぽいので黒く染める・・・のであれば問題ありませんが、上手にやりましょう。

あと、男性はヒゲを全て剃りきりましょう。

もみあげから顔の横側、特にアゴの下にソリ残しをしないように気をつけてください。

 

女性

女性の髪形も華美にならず清潔感重視で!

女性の髪の長さは長すぎず、短すぎず・・・が良いでしょう。

とは言え、男性よりも髪が長い目になる方が多いと思います。

そうなると

  • おでこ
  • 眉毛
  • 耳回りや輪郭

は隠れてしまいがちですよね。

男性ほどハッキリクッキリ出す必要は無いですが、特におでこより下は髪の毛で隠れすぎて暗い印象を与えないように気をつけましょう。

 

染髪や脱色については女性は男性よりも一般的に受け入れられています・・・とは言え、やめておいたほうが良いです。

ヘアピンやゴムは華美でないモノで、数も最小限で済むように整えておきましょう。

最後に、参考になるかどうかわかりませんが「写真例」まとめてくれているサイト(リクナビ)を紹介しておきますね。

 

 

スーツ

教育実習のスーツはリクルートスーツが基本

教育実習生にスーツは必需品ですね。

少なくとも

  • 事前の挨拶や打ち合わせ
  • 出退勤
  • 研究授業

では必要になります。

 

色は濃紺か黒色

スーツの色について考えてみましょう。

色はリクルートスーツで使われる

  • 濃紺
  • 黒色

が良いでしょう。

だいぶつ
学生さんならリクルートスーツで問題ありません

黒地でストライプ模様のスーツについては、ストライプが控えめなものであれば問題ないでしょう。ただ、これは既卒の方限定だと思ってください。

学生さんはリクルートスーツが無難です。

 

必要数は学校による

スーツは何着準備しておけば良いのでしょうか。

授業中も含めて常にスーツの着用を求められるのであれば3着は持っておきましょう。

学校内では上着を脱いで良い場合があります。その場合は、1着の上着にズボンが2着ついた「ツーパンツスーツ」を用意すると便利です。

もしスーツは出退勤時のみの着用で、ふだんはジャージなどで活動する場合は1着で充分です。

 

女性はパンツ?スカート?

女性の場合、スーツの下をパンツタイプにするかスカートタイプにするかで迷いますね。

個人的には、動きやすさで「パンツタイプ」が無難かと思いますが、どちらでも大丈夫です。

 

男性はネクタイも!

男性の場合、ネクタイも必ず着用しましょう。

時期によってはクールビズで不要になる場合もありますが、学校の方針にもよります。

必ず実習校と相談の上で決めるようにしましょう。

 

色や模様も「地味」路線で

ネクタイの色や模様も「地味」であることを心がけましょう。

色は

  • 青系
  • グレー系
  • 濃い赤系

模様は

  • 無地(単色)
  • ストライプ
  • チェック

など「地味路線」を徹底しましょう。

派手な色や奇抜な模様はモチロン、キャラクターなど絵の入ったネクタイもやめましょう。

清潔感やスッキリとした感じを大切にしてください。

 

スーツの準備は早い目に

スーツは早いうちに準備をしておきましょう。

お店で買う場合は

  • 自分に合ったサイズのものが無い
  • ウエストや股上(すそ上げ)の調整で仕立が必要

といった理由ですぐ手に入らないことががあります。気をつけてください。

実習生
え~っ!3日後に実習校で打ち合わせだし・・・もう間に合わない!!!

という方は、ネットでなら最速翌日配達される場合がります・・・ので、必死に探しましょう!

男性は、ズボンの裾上げテープがついているかも確認して、もしなければ合わせて入手しましょう。

まずは、ネットで「着れたらOK」というノリで1着確保。

2着目以降はお店で自分の納得のいくものを探す・・・というのもアリですね。

 

 

シャツ・ブラウス

シャツやブラウスも教育実習では地味にいこう!

スーツを着用するからには、シャツやブラウスも必須アイテムですね。

 

色は「白」一択!

シャツ・ブラウスの色も様々ですが、教育実習用に準備をするなら

「無地の白」

にしましょう。

薄目のストライプや淡い青系であれば大丈夫と言われていますが、わざわざストライプや色物を選ぶ理由がありません。

長袖か半袖かは実習先に確認をしましょう。

半袖NGな学校は基本的にないと思われますが、確認は大切です。

 

数は3枚以上?

用意するシャツの数は、使用頻度によって変わります。

毎日キレイなシャツを着用することを考えれば、3枚は準備しておきましょう。

だいぶつ
手間がかからないよう、形状記憶タイプが基本ですよ!

ネットでなら、数枚ワンセットで安くで手に入りますよ。しかも形状記憶です。

 

 

教育実習は靴もこだわろう!

次に、教育実習で使う靴についてご説明します。

校種や教科によって変わりますが、靴は実習中の場所で必要なモノが変わります。なので、その分の靴を準備しなければなりません。

基本的には、以下の4種類の準備が必要かと思われます。

  • 出退勤用・・・革靴
  • 校舎内用上履き・・・ランニングシューズ
  • 運動場用・・・ランニングシューズ
  • 体育館用・・・ランニングシューズ

 

革靴もシンプルに!

主に出退勤用で使用する革靴は 黒色でシンプルなもの にしましょう。

女性の場合、色を黒にするのはモチロンですが、ヒールよりパンプス にしましょう。

どうしてもヒールを選びたいのであれば、ヒール部分が細くなく、高すぎない靴にしたほうが良いでしょう。

靴ひもタイプは問題ないですが、皮を重ね合わせり掘り合わせた柄が入っている革靴はオススメできません。

 

革靴以外は「ランニングシューズ」がベター

革靴以外の3つはいずれもランニングシューズですが

「上履き用」「運動場用」「体育館用」と、それぞれの場所で履くランニングシューズを準備 しましょう。

校舎内用の上履きであっても スリッパはNG なところがほとんどです。

だいぶつ
教師の仕事柄、緊急時に走りにくい靴はダメっすよね・・・

色はモチロン「地味」なもの にしましょう。

具体的には「黒・グレー・青」あたりを基本に、白のラインが入った程度なら大丈夫です。

上靴の場合は数か月で履きつぶします。

なので、2000~5000円程度の比較的安いランニングシューズを選びましょう。

 

 

靴下・ストッキング

教育実習では靴下もシンプルに!

細かいことを言うようですが、靴下の準備にも気をつかわなければなりません。

形は 一般的な靴下 にしてください。

例えば、くるぶしがが露出する、靴下を履いていないように見える靴下があります。あれは、やめたほうが無難です。

短くても くるぶしを完全に覆う長さの靴下 を選びましょう。

 

色は「黒・白・グレー」あたりの無地が基本 ですが、スーツを着用する場合を考えると、スーツの色に合わせた色(黒)が無難です。

だいぶつ
一般的に、黒や紺のスーツに白の靴下はアウトです

ジャージを着用する際の靴下は、スーツを着用する時の靴下と共用でも構いません。

そう考えると、実習用で用意するのであれば「黒・長い目・運動用」の3点が揃った、このようなタイプがオススメです(男性用)。

メーカーのロゴが刺繍で入っていますが、スーツ着用時は見えませんし、目立たないので問題ありません。

 

女性のストッキング

女性で スカートを着用する場合はストッキングが必要 ですね。

ストッキングは肌に合った色を選びますが、自分の肌よりも少し暗い色を選んだほうが良いそうです。

模様ナシ、ラメ?などの装飾ナシは当然ですが、ツヤもできるだけないものを選びましょう。

あと、ストッキングは伝線してしまう場合がありますので、予備を常に持っておくようにしましょう。

 

 

ジャージ(動きやすい服装)

ジャージでOKならそうしましょう!

一日中スーツで実習をする学校もありますが、小学校を中心に出退勤時以外は「動きやすい恰好」を求められる場合もあります。

その場合は「ジャージ」が基本です。

下はジャージで上はトレーナーやパーカー(夏はポロシャツやTシャツ)も可能です。

このあたりも必ず実習校との打ち合わせ時に確認しましょう。

だいぶつ
その学校で勤務されている教員の恰好を参考にするのが良いですね。

シャツやポロシャツもメーカーのロゴが入る程度の地味なものを着用してください。

大学のサークルなどの団体、キャラクター、アイドルのオリジナルグッズなどは絶対にやめましょう。

 

 

帽子

教育実習の帽子は動ける&熱中症防止に使えるモノに!

小学校や中高の体育で実習する場合、冬場以外は帽子が必要になります。

理由は「熱中症対策」です。

動きやすさを考えると、このような野球帽タイプが良いでしょう。

色も柄もシンプルな帽子が理想ですね。

女性の場合、このようなサンバイザーもありですが、日よけの部分が長すぎないように気をつけましょう。

 

 

アクセサリー・化粧

教育実習にアクセサリーは不要!

アクセサリーは不要です。

一切不要です。

ネックレス、指輪、ミサンガなども含めて絶対につけません。

ピアスの穴を維持するために装着する半透明のリテーナーも、勤務中はつけないほうが良いでしょう。

化粧も最低限にしましょう。

香水も基本的にはつけません。

どうしても体臭が気になる人は、以下を参考にして匂いを消す方向で対応しましょう。

 

 

教育実習で役立つ「防臭」グッズ

教育実習で防臭は全力対応しよう!

夏場だけでなく、汗などによる体臭が気になる人は 防臭対策 を万全にしておきましょう。

だいぶつ
不快な臭いは周りの職員はもちろん、子どもたちにも嫌がられますよ!

最後に、教育実習で服装を準備をする際に、一緒に考えておくと良い 防臭グッズ を紹介しておきます。

 

口臭

何かとコミュニケーションで話をすることが多い教師にとって 口臭 は致命的です。

実習生
今はマスク常用だから・・・

と油断していると大変なことになります。

マスクは完全密封ではないので、マスクの端から漏れる口臭は防げません。それ以外にも、いつ口臭を周りに感じさせる時が来るかわかりません。

マスクをしている時の口内は通気性が悪いので、口臭レベルは通常の時よりもキツイです。

一瞬の油断で

この先生くさい!

とならないよう、万全の対策をしておきましょう。

具体的な対策としては

  • 歯医者で歯石除去と歯のクリーニングで歯周からの口臭をカット
  • サプリメントで体内からの口臭をカット

の2つが考えられます。

もし、最近半年以上歯医者で歯石除去をしていない・・・もしくは歯石除去をしたことがないなら絶対に 歯医者に行って歯石除去と歯のクリーニング をしましょう。

それだけで、嫌な口臭はかなり防げるハズです。

 

もうひとつはサプリメントで体内からの口臭を防ぐことです。

こればかりは相性もありますが、私が愛用しているのはコチラ。

レビューを見ると口臭だけでなく、わきがにも効果があるようです。

私の個人的な感想を言いますと

だいぶつ
口臭や汗による臭いは落ち着いた実感があります。わきがへの効果は別対策をしているのでわかりませんが・・・

ちょうど1袋30日分ですので、教育実習期間中だけでもお守りがわりに服用してみてはどうでしょう。

 

わきが

わきがが気になる方はコチラの対策も重要ですね。

匂いのキツさには個人差がありますが、多少の匂いでも敏感な人は独特な臭さに

この先生くさい!

となります。

少しでも臭さを感じるなら、必ず対策をしましょう。

 

とは言え 匂いが控えめだと自分では気付かない 場合があります。

夜、風呂に入る前に自分の手で直接脇をこするように触ってみて、手についた匂いを確認してみましょう。

少しでも「!」と感じるなら対策をしたほうが良いです。

 

わきが対策は、直接脇にクリームやスプレーを湿布する方法がスタンダードです。

調べてみると、わきが対策の塗薬としてコチラが人気のようですね。

恥ずかしながら、私はコチラを愛用しています。

これは、1度つけると長ければ最大5日間ほど効果が持続します(個人の感想ですが・・・)。

なので、毎日風呂あがりにつけるようにしておけば、万が一塗り忘れても大丈夫です。

クリームタイプで塗った直後はにおいや白い色が少し残ります。でも周りに気になるほどでは無いと思います。

ちなみに、足の匂いも気になる方は足タイプとセットのコチラがオススメです。

 

体全体の臭い

汗を中心にした 体全体の匂い も、何とかしたいものです。

体全体のニオイ対策であればこちらがオススメです。

まずは先にもご紹介したサプリメント

次はスプレータイプ。

風呂上りや仕事に行く前、実習中でひといきついたタイミングにスプレーすると良いでしょう。

 

これら、体の防臭グッズで気をつけたいのは、グッズそのものを「無臭タイプ」にすることです。

防臭グッズに香水のような香り(シトラス・クールミントなど)があると、逆にその香りで周りを不快にさせてしまうことがあるからです。

 

靴(足)の臭い

意外と見落としがちなのが靴(足)の臭いです。

普段は足は靴に覆われて密閉されていますが

  • 掲示物を触るのに靴を脱ぐ
  • 特別教室に入るのに靴を脱ぐ
  • 体育館へ出入りするときに靴を履き替える

そんな時に

この先生くさい!

とならないようにしたいですね。

 

特に校舎内で履く上靴には気をつけましょう。

退勤時に靴を脱いで下足箱に入れる時にこのような防臭剤を靴の中に入れておくと翌朝までの間に、シッカリと防臭と抗菌をしてくれます。

このようなスプレータイプでも良いでしょう。

そもそも、自分の足から臭いがする・・・という方はコチラがオススメ。

保証はできませんが、私自身が長年愛用していて効果を感じているクリームです。

他のユーザからのレビューも良いので多くの方に使ってもらえると思います。

 

 

教育実習は第一印象を良くするためにも服装と髪型にこだわろう

教育実習も第一印象が大切です

何事も第一印象は大切です。

第一印象が悪くても、つき合ってみれば・・・という考えもありますが、誰もがそうなるとは限りません。

 

教師の仕事は人間を相手にします。

実習生を取り囲む職員、子どもたち、保護者の誰もが愛情を持って実習生を見守ってくれる・・・とは限りません。

中には揚げ足を取ってくる人もいるでしょう。

だからこそ、どんな人が相手でも「第一印象で違和感を持たれない」ように服装と髪型にはこだわって欲しいと思います。

 

ここでご紹介したことは最低限こだわって、教育実習に臨んでもらいたいと思います。

そして、みなさんの教育実習が実りのある実習になる事を願っています。