【教員採用試験】教職教養穴埋め問題集「学習指導要領②」~中央教育審議会答申より~

教採対策問題集~教職教養~学習指導要領② アイキャッチ 教職教養問題集




教員採用試験で出題される教職教養に関する資料を穴埋め形式で学習できるよう、まとめました。

だいぶつ
  • 教員採用試験「教職教養対策」のスタートとしてウォーミングアップしたい方
  • 直前期・試験当日など、忙しい中でのスキマ時間に「教職教養」の出題ポイントをチェクしたい方
  • 何となくでこの記事にたどり着いた方など・・・

はぜひご利用ください。

ここでは

教員採用試験で出題される「学習指導要領」

学習指導要領②

に関する問題を掲載しており、具体的には以下の内容を問題にしています。

  • 中教審答申「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について より

重要なポイントは赤字にしているので、赤シートをスマホやタブレットの上にかぶせると消えます。

チェック教材の代わりにしてください。

同じタイプの「時事問題編」をご利用になりたい方はコチラの記事をご覧ください。

出題される時事ニュースアイキャッチ画像

【2024年】(編集中)教員採用試験で出る!時事問題20選+略語!~穴埋め問題あり~

 

中教審答申「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」より

中教審答申「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」の原文を確認されたい方はコチラ

以下、出題される可能性の高い部分の穴埋め問題です。

 

【育成を目指す3つの資質・能力の要素】

① 何を( 理解 )しているか、何が( できる )か(( 生きて )働く「知識・技能」の習得)

② (  理解 )していること・( できる )ことをどう( 使う )か(( 未知の状況 )にも対応できる「( 思考 )力・(  判断 )力・( 表現 )力等」の育成)

③ どのように( 社会 )・( 世界 )と関わり、よりよい( 人生 )を送るか(( 学び )を人生や( 社会 )に生かそうとする「( 学び )に向かう力・( 人間性 )等」の涵養)

 

 【社会に開かれた教育課程を実現するための要点】

① 社会や世界の状況を幅広く視野に入れ、よりよい( 学校教育 )を通じてよりよい( 社会 )を創るという目標を持ち、教育課程を介してその目標を( 社会 )と( 共有 )していくこと。

② これからの社会を創り出していく子供たちが、( 社会 )や( 世界 )に向き合い関わり合い、自らの( 人生 )を切り拓いていくために求められる資質・能力とは何かを、( 教育課程 )において( 明確化 )し育んでいくこと。

③ 教育課程の実施に当たって、( 地域 )の人的・物的資源を活用したり、放課後や土曜日等を活用した( 社会教育 )との連携を図ったりし、学校教育を学校内に閉じずに、その目指すところを ( 社会 )と( 共有 )・連携しながら実現させること。

 

【主体的・対話的で深い学びの具体的な内容】

① ( 学ぶこと )に興味や関心を持ち、自己の( キャリア形成 )の方向性と関連付けながら、( 見通し )を持って粘り強く取り組み、自己の学習活動を振り返って次につなげる「( 主体的な学び )」が実現できているか。

②子供同士の( 協働 )、教職員や地域の人との( 対話 )、先哲の考え方を手掛かりに( 考える )こと等を通じ、自己の考えを広げ深める「( 対話的 )な学び 」が実現できているか。

③ 習得・( 活用 )・( 探究 )という学びの過程の中で、各教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせながら 、知識を相互に( 関連付け )てより深く理解したり、情報を( 精査 )して考えを形成したり、( 問題 )を見いだして解決策を考えたり、思いや考えを基に( 創造 )したりすることに向かう「( 深い学び )」が実現できているか。

 

【カリキュラムマネジメントの3つの側面】

① 各教科等の( 教育内容 )を相互の関係で捉え、 学校教育目標を踏まえた( 教科等横断的 )な視点で、その目標の達成に必要な教育の内容を組織的に配列していくこと。

② 教育内容の質の向上に向けて、( 子供たち )の姿や( 地域 )の現状等に関する調査や各種データ等に基づき、教育課程を編成し、実施し、評価して改善を図る一連の( PDCAサイクル )を確立すること。

③ 教育内容と、教育活動に必要な (  ) 的・(  ) 的資源等を、 地域 等の外部の資源も含めて活用しながら効果的に組み合わせること。