【教員採用試験】面接や集団討論で自然にスラスラ話をするコツ

教採面接集団討論試験で自然にスラスラ話ができるコツアイキャッチ 教員採用試験の勉強法「面接・討論」

教員採用試験だけでなく、就職試験に「面接」や「集団討論」といった、受験者が話す機会が必ずあります。

その時に、話の途中で詰まってしまったり、棒読みになる等ぎこちない話し方になったりして自分の力を発揮できない方はいませんか?

今回は、教員採用試験の面接や集団討論を得意としていた私の経験から、スラスラと自然な雰囲気で話をするためのコツをひとつご紹介します。

教員採用試験以外の公務員試験や一般の就職試験にも使えるはずなので、教員志望以外の方もぜひ参考にしてください。



 

面接や集団討論でスラスラと自然に話をするコツ

教員採用試験の面接や集団討論で自然な感じでスラスラと話をするコツは

頭の中にキーワードを思い浮かべ、そのキーワードについて思いついたことを話す

ということです。

キーワードで話をするとは?

キーワードをうまく使ってスラスラ返答しよう

面接や集団討論で自分の考えを述べる際、暗記した文章をそのまま読もうとしては上手くいきません。

キーワードとして単語レベルで重要事項を思い浮かべ、そのことについて思いついたことを話すようにしましょう。

例えば、教員採用試験の面接でよくある

面接官
どんな先生になりたいですか?

また、そうなるためにどのような取り組みをしますか?

という質問に対して以下のような返答(約1分バージョン)を準備していたとします。

返答例

子ども達や保護者だけでなく、学校内の先生方から信頼される教員になりたいです。

そのためには「これでヨシ」とするのではなく、常に向上心を持って少しでも自分の教師としての力量を高めていく努力を続けていきます。

例えば、主体的に研修に参加したり、周囲の先生方から学んだりしていきたいです。また同時に、上手くいかない時や失敗してしまうことがあると思います。そんな時は自分の至らないところを素直に受け入れ、学びながら自分の力を向上させていこうとする姿勢をこれからも忘れずに取り組みます。

そういった教師の姿勢は子ども達に「素直で向上心を持つことの大切さ」を伝える上での説得力にもつながると思うからです。

この文章をそのまま語りで再現させるのは極めて難しいです。

そこで、面接官が質問している間に軸となる3~4つのキーワードを自分の中で思い浮かべるようにします。

この場合は赤字部分でも示しているように

まずは「どのような先生になりたいか」への答えである

・信頼される教員

そして「そのための取組み」への答えである

・研修(への参加)

・周囲の先生方(から学ぶ)

の3つで良いでしょう。

これらのキーワードを頭の中でセッティングし、順番にそのキーワードについて思いついたことを話していきましょう。

 

準備した全てを話し切ることにこだわらない

面接や集団討論で6割しか言えなくても気にするな!スラスラ言えてればOK! (2)

この時に大切なのは

面接や集団討論のために準備し全てを話し切ることにこだわらないこと

です。

面接や集団討論では、準備したことの6割くらいの話ができれば十分だと考えましょう。全てを出し切ることにこだわるから、詰まってしまったり棒読みになったりしてしまうのだと理解してください。

仮に、面接や集団討論で準備をした内容の6割しか話せなかったとしても、スラスラと自然な話し方で対応ができていれば、面接官の印象は悪くはならないはずです。

そもそも自分は6割しか話せていないと思っても、面接官が10割(合格ラインの内容)だと思っていれば問題ありませんよね。

そもそも、準備してきたことの全て出し切ることのできる受験生はほとんどいません。

つまり、面接や集団討論で自分が準備してきたことの6割を、スラスラと自然な雰囲気で話ができていれば「上出来だ」と考えて良いのです。

 

やり方に慣れれば準備したコトのほとんどを話せるようになる

面接や集団討論で6割しか言えなくても気にするな!スラスラ言えてればOK!

このやり方に慣れてくると、最初は6割しか話せなくても、次第にその精度が上がってきます。

例えば、準備したキーワードさえ頭にあれば思い出せる情報量が増えてきたり、準備できるキーワードの数が増えてきたりします。

結果として、準備した返答の8割~9割を話せるようになってくるでしょう。

そうでなくとも、その後の面接官からの質問で言い残したことや思い出したことを話せるようになってきます。

 

面接や集団討論で事前の準備はとても大切

面接や集団討論の準備は大切

先にも少し触れていますが、面接や集団討論で自然にスラスラと話すためには

事前の準備が十分にされていることが大前提

です。

何も準備せずに、その場で思いついたことを適当に話をして合格できるほど教員採用試験(就職試験)は甘くはありません。

私自身、教員採用試験の面接や集団討論の準備では、重要とされている頻出事項の返答については「面接ノート」を作成し、自分なりの返答を書き込みました。そして、ひととおりその内容を暗記しました。

教員採用試験において面接や集団討論について、事前に考えて準備をしておくことは「自分の教育観をまとめる大切な作業」でもあります。

ひとつでも多くの教育ネタについて、自分の考えをまとめておきましょう。

他の就職試験についても同じことが言えるでしょう。

その下準備さえあれば、どのような質問がされてもすぐに面接官に評価される種類のキーワードを思いつき、返答できるようになってくるはずです。



 

面接や集団討論でスラスラと自然に話をして印象をアップさせよう

面接や集団討論ではまず印象アップが大切

今回は、教員採用試験を始めとする公務員試験や就職試験での面接や集団討論で、自然にスラスラと話ができるコツをご紹介しました。

受験生
多少は詰まったり棒読みだったりするくらいが自分らしくて・・・

と言う方もいますが、それは違うと思います。

自然にスラスラと話ができる人に対して、人は「賢そう」「機転が利きそう」という印象を持つと言われています。このことは、面接や集団討論の評価においてプラスにはなってもマイナスになる要素ではありません。

方法については、相性もあるので今回ご紹介した方法が全てではないと思います。しかし、話で自分の考えを発信するのであれば、聞き手に負担にならない「自然でスラスラと話せる技術」は身に付けるべきだと思います。

今回の記事が、就職試験での成功のきっかけになれば嬉しいです。

頑張ってくださいね。