【教員採用試験】小学校全科穴埋め問題集「学習指導要領」~小学校各教科目標~

教採対策問題集「小学校全科編」各教科の目標よりアイキャッチ 教員採用試験の勉強法「小学校全科」

教員採用試験で出題される専門科目「小学校全科」に関する資料を穴埋め形式で学習できるよう、まとめました。

だいぶつ
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はぜひご利用ください。

ここでは

教員採用試験で出題される「学習指導要領」

学習指導要領

に関する問題を掲載しており、具体的には以下の内容を問題にしています。

  • 「学習指導要領」~小学校各教科目標~

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チェック教材の代わりにしてください。

同じタイプの「時事問題編」をご利用になりたい方はコチラの記事をご覧ください。

出題される時事ニュースアイキャッチ画像

【2024年】教員採用試験で出る!時事問題12選+略語&用語!~穴埋め問題あり~



学習指導要領より各教科の目標

各教科ごとの学習指導要領全文を確認されたい方はコチラ

以下、教科ごとの目標(学年目標を除く)を穴埋め形式にしています。

 

国語科

言葉による( 見方 )・( 考え方 )を働かせ,( 言語活動 )を通して,国語で( 正確 )に理解し( 適切 )に表現する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

⑴ ( 日常生活 )に必要な国語について,その( 特質 )を理解し適切に使うことができるようにする。

⑵ 日常生活における( 人との関わり )の中で( 伝え合う力 )を高め,( 思考力 )や( 想像力 )を養う。

⑶ ( 言葉 )がもつよさを認識するとともに,( 言語感覚 )を養い,( 国語の大切さ )を自覚し,国語を尊重してその能力の向上を図る態度を養う。

 

 

社会科

社会的な( 見方 )・( 考え方 )を働かせ,課題を( 追究 )したり( 解決 )したりする活動を通して,( グローバル化 )する国際社会に( 主体的 )に生きる( 平和 )で( 民主的 )な国家及び社会の( 形成者 )に必要な( 公民 )としての資質・能力の基礎を次のとおり育成することを目指す。

(1) 地域や我が国の国土の( 地理的環境 ),現代社会の( 仕組み )や( 働き ),地域や我が国の( 歴史 )や( 伝統 )と( 文化 )を通して( 社会生活 )について理解するとともに,様々な( 資料 )や( 調査活動 )を通して情報を適切に調べまとめる技能を身に付けるようにする。

(2) ( 社会的事象 )の特色や相互の関連,意味を( 多角的 )に考えたり,社会に見られる課題を把握して,その解決に向けて( 社会への関わり方 )を( 選択 )・( 判断 )したりする力,考えたことや選択・判断したことを適切に( 表現 )する力を養う。

(3) 社会的事象について,よりよい( 社会 )を考え主体的に( 問題解決 )しようとする態度を養うとともに,( 多角的 )な思考や理解を通して,( 地域社会 )に対する( 誇り )と( 愛情 ),( 地域社会 )の一員としての( 自覚 ),我が国の( 国土 )と( 歴史 )に対する愛情,我が国の将来を担う( 国民 )としての自覚,( 世界の国々 )の人々と共に生きていくことの大切さについての自覚などを養う。

 

 

算数科

数学的な( 見方 )・( 考え方 )を働かせ,( 数学的活動 )を通して,( 数学的 )に考える資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

(1)( 数量 )や( 図形 )などについての基礎的・基本的な( 概念 )や( 性質 )などを理解するとともに,( 日常の事象 )を( 数理的 )に処理する技能を身に付けるようにする。

(2)( 日常の事象 )を( 数理的 )に捉え( 見通し )をもち( 筋道 )を立てて考察する力,基礎的・基本的な( 数量 )や( 図形 )の性質などを見いだし( 統合的 )・( 発展的 )に考察する力,( 数学的な表現 )を用いて事象を( 簡潔 )・( 明瞭 )・( 的確 )に表したり目的に応じて柔軟に表したりする力を養う。

(3)( 数学的活動 )の楽しさや数学の( よさ )に気付き,学習を振り返ってよりよく( 問題解決 )しようとする( 態度 ),算数で学んだことを( 生活 )や( 学習 )に活用しようとする態度を養う。

 

 

理科

( 自然 )に親しみ,理科の( 見方 )・( 考え方 )を働かせ,( 見通し )をもって観察,実験を行うことなどを通して,自然の( 事物 )・( 現象 )についての問題を( 科学的 )に解決するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

(1) 自然の( 事物 )・( 現象 )についての理解を図り,( 観察 ),( 実験 )などに関する基本的な( 技能 )を身に付けるようにする。

(2) 観察,実験などを行い,( 問題解決 )の力を養う。

(3) 自然を愛する( 心情 )や主体的に( 問題解決 )しようとする態度を養う。

 

 

生活科

具体的な( 活動 )や( 体験 )を通して,身近な生活に関わる( 見方 )・( 考え方 )を生かし,( 自立 )し生活を豊かにしていくための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

⑴ 活動や( 体験 )の過程において,自分自身,身近な人々,( 社会 )及び( 自然 )の特徴やよさ,それらの関わり等に気付くとともに,( 生活上必要 )な習慣や技能を身に付けるようにする。

⑵ ( 身近な人々 ),社会及び自然を( 自分との関わり )で捉え,自分自身や自分の生活について考え,表現することができるようにする。

⑶ 身近な人々,( 社会 )及び( 自然 )に自ら働きかけ,( 意欲 )や( 自信 )をもって学んだり生活を( 豊か )にしたりしようとする態度を養う。

 

 

音楽科

( 表現 )及び( 鑑賞 )の活動を通して,音楽的な( 見方 )・( 考え方 )を働かせ,( 生活 )や( 社会 )の中の音や音楽と豊かに関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

(1) ( 曲想 )と音楽の( 構造 )などとの関わりについて理解するとともに,表したい( 音楽表現 )をするために必要な技能を身に付けるようにする。

(2) ( 音楽表現 )を工夫することや,音楽を味わって( 聴く )ことができるようにする。

(3) ( 音楽活動 )の楽しさを体験することを通して,音楽を( 愛好 )する心情と音楽に対する( 感性 )を育むとともに,音楽に( 親しむ )態度を養い,豊かな( 情操 )を培う。

 

 

図画工作科

( 表現 )及び( 鑑賞 )の活動を通して,( 造形的 )な見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の(  )や(  )などと豊かに関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

対象や事象を捉える( 造形的 )な視点について自分の( 感覚 )や( 行為 )を通して理解するとともに,( 材料 )や( 用具 )を使い,( 表し方 )などを工夫して,( 創造的 )につくったり表したりすることができるようにする。

造形的なよさや( 美しさ ),( 表したい )こと,( 表し方 )などについて考え,創造的に( 発想 )や( 構想 )をしたり,作品などに対する自分の( 見方 )や( 感じ方 )を深めたりすることができるようにする。

( つくりだす喜び )を味わうとともに,( 感性 )を育み,( 楽しく豊かな生活 )を創造しようとする態度を養い,豊かな情操を培う。

 

 

家庭科

( 生活の営み )に係る( 見方 )・( 考え方 )を働かせ,( 衣食住 )などに関する実践的・( 体験的 )な活動を通して,( 生活 )をよりよくしようと工夫する資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

⑴ ( 家族 )や( 家庭 ),衣食住,( 消費 )や( 環境 )などについて,( 日常生活 )に必要な基礎的な( 理解 )を図るとともに,それらに係る( 技能 )を身に付けるようにする。

⑵ ( 日常生活 )の中から問題を見いだして課題を設定し,様々な( 解決方法 )を考え,実践を( 評価 )・( 改善 )し,考えたことを( 表現 )するなど,課題を解決する力を養う。

⑶ ( 家庭生活 )を大切にする( 心情 )を育み,家族や( 地域の人々 )との関わりを考え,( 家族の一員 )として,生活をよりよくしようと工夫する実践的な態度を養う。

 

 

体育科

体育や( 保健 )の( 見方 )・( 考え方 )を働かせ,( 課題 )を見付け,その解決に向けた学習過程を通して,(  )と(  )を一体として捉え,生涯にわたって( 心身の健康 )を保持増進し豊かな( スポーツライフ )を実現するための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

(1) その特性に応じた各種の( 運動の行い方 )及び身近な生活における( 健康 )・( 安全 )について理解するとともに,( 基本的な動き )や技能を身に付けるようにする。

(2) ( 運動 )や( 健康 )についての( 自己の課題 )を見付け,その解決に向けて( 思考 )し( 判断 )するとともに,( 他者に伝える力 )を養う。

(3) ( 運動に親しむ )とともに( 健康の保持増進 )と( 体力の向上 )を目指し,( 楽しく )明るい生活を営む態度を養う。

 

 

外国語活動

外国語による( コミュニケーション )における( 見方 )・( 考え方 )を働かせ,外国語による( 聞く )こと,( 話す )ことの( 言語活動 )を通して,( コミュニケーション )を図る素地となる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

(1)外国語を通して,( 言語 )や( 文化 )について( 体験的 )に理解を深め,日本語と外国語との( 音声 )の違い等に気付くとともに,外国語の( 音声 )や基本的な( 表現 )に慣れ親しむようにする。

(2)身近で簡単な事柄について,外国語で( 聞い )たり( 話し )たりして自分の( 考え )や( 気持ち )などを( 伝え合う )力の素地を養う。

(3)外国語を通して,言語やその背景にある( 文化 )に対する理解を深め,相手に( 配慮 )しながら,主体的に外国語を用いて( コミュニケーション )を図ろうとする態度を養う。

 

 

外国語科

外国語によるコミュニケーションにおける( 見方 )・( 考え方 )を働かせ、外国語による( 聞く )こと、( 読む )こと、( 話す )こと、( 書く )ことの( 言語活動 )を通して、( コミュニケーション )を図る基礎となる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

(1)外国語の( 音声 )や( 文字 ),( 語彙 ),( 表現 ),( 文構造 ),( 言語の働き )などについて,日本語と外国語との( 違い )に気付き,これらの( 知識 )を理解するとともに,( 読む )こと,( 書く )ことに慣れ親しみ,( 聞く )こと,( 読む )こと,( 話す )こと,( 書く )ことによる実際の( コミュニケーション )において活用できる基礎的な( 技能 )を身に付けるようにする。

(2)コミュニケーションを行う( 目的 )や( 場面 ),状況などに応じて,( 身近で簡単な事柄 )について,聞いたり話したりするとともに,( 音声で十分に慣れ親しんだ )外国語の語彙や基本的な表現を( 推測 )しながら読んだり,( 語順 )を意識しながら書いたりして,自分の考えや気持ちなどを( 伝え合う )ことができる( 基礎的な力 )を養う。

(3)外国語の背景にある( 文化 )に対する理解を深め,他者に( 配慮 )しながら,( 主体的 )に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養う。

 

 

特別の教科道徳科

学校における道徳教育は,特別の教科である道徳(以下「道徳科」という。)を要として( 学校の教育活動全体 )を通じて行うものであり,道徳科はもとより,各教科,外国語活動,総合的な学習の時間及び特別活動のそれぞれの特質に応じて,児童の( 発達の段階 )を考慮して,適切な指導を行うこと。

第1章総則の第1の2の(2)に示す道徳教育の目標に基づき,よりよく生きるための基盤となる( 道徳性 )を養うため,道徳的諸価値についての理解を基に,( 自己 )を見つめ,物事を( 多面的 )・( 多角的 )に考え,( 自己の生き方 )についての考えを深める学習を通して,道徳的な( 判断力 ),( 心情 ),( 実践意欲 )と態度を育てる。

 

 

総合的な学習の時間

( 探究的 )な見方・考え方を働かせ,( 横断的 )・総合的な学習を行うことを通して,よりよく( 課題を解決 )し,( 自己の生き方 )を考えていくための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

(1) 探究的な学習の過程において,( 課題の解決 )に必要な知識及び技能を身に付け,課題に関わる( 概念 )を形成し,( 探究的 )な学習のよさを理解するようにする。

(2)(  実社会 )や( 実生活 )の中から問いを見いだし,自分で課題を立て,情報を集め,( 整理 )・( 分析 )して,( まとめ )・( 表現 )することができるようにする。

(3) 探究的な学習に主体的・( 協働的 )に取り組むとともに,互いのよさを生かしながら,積極的に( 社会に参画 )しようとする態度を養う。

 

 

特別活動

集団や社会の( 形成者 )としての見方・考え方を働かせ,様々な集団活動に自主的,実践的に取り組み,互いのよさや可能性を発揮しながら( 集団 )や( 自己の生活 )上の課題を解決することを通して,次のとおり資質・能力を育成することを目指す。

(1) ( 多様 )な( 他者 )と協働する様々な( 集団活動 )の意義や活動を行う上で必要となることについて理解し,( 行動の仕方 )を身に付けるようにする。

(2) 集団や自己の生活,( 人間関係 )の課題を見いだし,( 解決 )するために話し合い,( 合意形成 )を図ったり,( 意思決定 )したりすることができるようにする。

(3) 自主的,実践的な( 集団活動 )を通して身に付けたことを生かして、( 集団 )や( 社会 )における生活及び人間関係をよりよく形成するとともに,( 自己の生き方 )についての考えを深め,( 自己実現 )を図ろうとする態度を養う。